二十四節気第三節 啓蟄 七十二候第八候 桃始笑

今日から、14日頃まで、二十四節気第三節啓蟄 七十二候第八候 啓蟄次候 桃始笑(ももはじめてさく)です。
桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃だということです。

「咲く」という言葉を、「笑う」と表現しているようです。
ゆっくり開いていく桃の花が、ほほ笑んでいるようにも見えるからでしょうか。

俳句の春の季語に、「山笑ふ」という言葉があります。
ひっそりとした冬山にも春が訪れ、木々が芽吹き、草が萌え、輝かしい生命に満たされる様子から、おおらかさややわらかさあを感じ、このような言葉がうまれたのでしょうね。
花が咲くことを「笑う」と表現されている候は、この第八候のみです。
他は、「開く」と表現されています。
寒さから解放されると、自然界にも微笑みが生まれるのですね。

桃の花は、お雛様の時から飾ってあるものです。